こんにちは「飛騨高山の奥飛騨温泉郷へ行こう」の運営をしています「まさき」です。
今年の冬はご存知のとおり暖冬で大変すごしやすく、私的には大変ありがたかったのですが 雪景色を楽しみにされている方には残念な冬でした。
奥飛騨を吹く風も冬の風から春の風に変わってきています。 秋の終わりに冬の匂いがすると書いた覚えがあるのですが次は、春の匂いです。 中々いいものです。 さて、最近はとてもポカポカしていましたが天気予報によると週の中ごろは雪が降るかもということです。 スタッドレスをノーマルに換えたいのですがもう少し待ったほうがよさそうですね (今年はスタッドレスがたくさん減ったような気が・・・・。)
「よい温泉によい水をブレンドする。」
最近は源泉100%が流行というか、温泉を選ぶ上で重要な項目のひとつになったようです。 加温無しの源泉100%というのは管理等大変難しいものです。 よく、耳にする方法は2種類の源泉(高温のものと低温のもの)を混ぜ合わせて温度調節する方法があります。 この方法が一番いい源泉100%にする方法だと思うのですが 温度の違う2種類の源泉の確保がたいへんむずかしいのです。 奥飛騨温泉郷の源泉は高温のところが多く、加水によって温度調節してあるところが多くあります。 ただし、ただ加水して温度を下げるのではなく、熱交換という方法で温泉の熱を暖房の熱源にしたり、給湯の熱源にしたりと温泉の熱を有効利用するためのシステムを使っているところが多くあります。 そして、暖房、給湯で熱を使いある程度温度を下げて最終的に適温になるように加水してお風呂に貯めるというのが多く見られます。 そこで、加水すると折角の源泉が薄められてもったいないといわれる方も見えますが 考えを少しかえてみます。 さて、ここからは私の独断と偏見の考えになってしまうのでもし、何か助言等ありましたらメールをください。 加水する水なのですがそれぞれ施設(宿)によっても違いますがいわゆる山水や湧き水を使っているところが多くみられます。 詳しくこういった水の成分を調べたことがないので確証はないのですが 飲むには大変おいしい水ばかりです。
すなわち、「ミネラルウォーター」で加水していることになるのではないでしょうか
「よい温泉によい水をブレンドする。」という考え方です。
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